ユニラピットⅣに対してよくある質問
Q1. 装置を見学する事は可能ですか?
A1. 可能です。ご連絡を頂いてから、両社のスケジュールの調整を行い、ご来社して下さい。
Q2. データ入力形式は?
A2. STL(STereo Lithography)データのみ対応しています。
最近のCADシステムには標準的にSTL出力機能が搭載されております。
Q3. 保守契約への加入は必須ですか?
A3. 保守加入は必須ではありませんが、安定稼働ために定期的なメンテナンスが必要な為、全てのお客様に保守加入をお勧めしております。
保守契約に関する詳細はお問い合わせください。
Q4. 3Dプリンター出力サービスは行っていますか?
A4. 基本的に当社で出力(モデリング)サービスは行っておりません。
装置購入を前提とした場合のみサンプル確認用として作製します。
3Dデータの状態、形状などによってはご希望に添えない場合もございますのでご相談下さい。
Q5. 材料はなんですか?
A5. ユニラピットⅣでは、主原料にエポキシを利用しております。
Q6. 造形終了後、樹脂はどのようにしたらよいですか?
A6. 液槽内に造形されずに残った液は続けてご使用になれます。
硬化して造形物になったものを取り出した後、 樹脂が減った分だけ補充します。
樹脂に光が当たらないように注意して下さい。
Q7. 他の素材・別の材料・樹脂等を混ぜて利用できますか?
A7. 弊社が販売する光硬化性樹脂以外はご利用できません。
他の素材・別の材料を混合した場合、独自開発された材料を利用した場合、装置保証の対象外となりますので、ご了承ください。また、その樹脂を使用しての不具合等のご質問もご遠慮させて頂きます。
Q8. 複数の材料を組み合わせて使用できますか?
A8. 光造形では複数の樹脂を一度に造形することはできません。
装置内の液槽には1種類のみとなります。また、別の樹脂を使用する場合は、以下の方法があります。
①液槽内の樹脂を容器に移し、液槽をきれいに洗浄した後、別の樹脂を投入する
②液槽を別途ご購入いただき、液槽ごと交換する
Q9. サポート材は、別の材料を使用しますか?
A9. 別の材料を組み合わせることは出来ないので、同じ樹脂材料での造形となります。
Q10. 造形可能なデータなのか確認して頂けますか?
A10. STLデータをメール等で送付して下さい。造形可否の検証をした上でご連絡致します。
STLデータは面を三角パッチで置き換えたデータで構成します。CADシステムによって、同じデータを出力しても表面形状に差が生じる場合や、面の方向(法線ベクトル)がバラバラな場合があるので、造形データとしては、不向きなCADもございますので、ご注意ください。
Q11. レーザーの寿命はどのくらいですか?
A11. レーザーメーカーの保障寿命は、定格出力の70%を1年または、5000時間となっております。
Q12. 海外への納入は可能でしょうか?
A12. 海外への納入は行っておりません。国内のみの対応となります。