ヒーターで加熱した押え型を使用。
加熱手段
超音波発振器によって加熱。
樹脂を熱変形温度まで加熱し、圧力で塑性変形させる。
加工方法
超音波エネルギーで樹脂を溶解し、加圧して変形させる。
加熱範囲を必要最小限にでき、薄肉部品や極小ボスのカシメに適している。
特徴①
樹脂を溶解させるため、樹脂同士の接着・接合に適している。
樹脂を熱変形させるだけなので、接着・接合はできない。
特徴②
短時間で大きなエネルギーを与えられ、大型樹脂部品のボスカシメに適している。
粉塵が発生しないため、精密部品のカシメに適している。
特徴③
加工中に粉塵が発生することがあり、その場合ワークの体積が減少することがある。
電子部品へのダメージや破損がない。
特徴④
振動により、電子部品を含むワークは破損する恐れがある。
カシメヘッドの構造が単純で、故障が比較的少ない。
特徴⑤
振動により、ワークにクラック(亀裂)が発生する恐れがある。